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仙台での被災体験を通じて、なかなか進まない支援、届かない救済、復興後に支払われる保険金、本当に困っている人が苦しみ、被害のない人が得する現実など、耐えがたき不条理を目の当たりにしました。もし、瞬時に被害状況を把握し、損害額を算出できたのであれば、こんな不条理は無かったと断言できます。
ドローンを利用したコンテンツ、高画質のＶＲ撮影、先進的なＡＩ開発など、先進技術を駆使して、人を驚かせたり、楽しませたりするのは簡単です。先進技術を面白いだけで終わらせず、融合することで大きな社会貢献（損害調査、保険金算出）ができる集団になりたい。
そして、すべての人にエネルギーを提供するだけでなく、元気の源をデザインして提供できる会社になります。